宮本輝、連載小説「水のかたち」 (集英社 「éclat」 2012.1月号)"YAKUSOKU NO FUYU" BY MR.TERU MIYAMOTO.TAIWANESE TEA. 約束的冬~台湾茶芸館

December 01, 2011

宮本輝氏、新連載 「田園発 港行き自転車」 (北日本新聞)

「田園発 港行き自転車」 新年から宮本輝氏が新連載

2011年12月01日 09:13
 芥川賞選考委員で北日本文学賞選者の作家、宮本輝氏(兵庫)が新年元日から、
本紙朝刊で連載小説「田園発 港行き自転車」をスタートさせる。
本紙独占連載で、物語の主な舞台が富山となる。挿絵を手掛けるのは、
日本芸術院会員で砺波市庄川町出身の洋画家、藤森兼明氏(愛知)。
文壇、画壇を代表する富山ゆかりの作家が共演し、
激動の時代にあって変わらない大切なものとは何かを問い掛ける。
週1回、毎週日曜に掲載する。

 宮本氏は、これまでも本紙にシルクロード紀行のエッセー
「ひとたびはポプラに臥(ふ)す」(1995~99年)を連載しているが、
小説を地方紙一紙に単独で連載するのは初めて。
週1回の連載小説も初の試みとなる。

 執筆に当たっては、9月から10月にかけて県内のほぼ全域を回った。

 富山湾沿岸の各港に足を運び、旧街道沿いの路地裏も歩くなど、
精力的に取材を重ねた。
宮本氏は「地元の人が思う以上に富山は美しくて豊か」と振り返り、
「自分が長年抱いてきた思いをこの富山で存分に書いてみたい」と話す。

 挿絵を描く藤森氏も「宮本さんが描く物語に寄り添いながら、
読者のイメージが広がる絵を仕上げたい」と意気込んでいる。

QUOTED FROM KITANIPPONSHIMBUN 


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この記事へのコメント

2. Posted by 一朗   December 11, 2011 12:47
テラケンさん、まいどっす!
「約束的冬」は最高です。
台湾茶はうまいっすよ。
1. Posted by teraken   December 06, 2011 17:24
5 『約束の冬』をしに…。いってらっしゃぁ~い、、、

カジノで一儲けして来て下さい。“グッドラック”

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宮本輝、連載小説「水のかたち」 (集英社 「éclat」 2012.1月号)"YAKUSOKU NO FUYU" BY MR.TERU MIYAMOTO.TAIWANESE TEA. 約束的冬~台湾茶芸館