宮本輝著・短篇

April 13, 2018

宮本輝著「真夏の犬 新装版」

真夏の犬

「真夏の犬 新装版」、発売中!
ワタシハウレシイ。

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kobaichirowena at 06:33|Permalink

August 01, 2017

宮本輝著「真夏の犬」~宮本輝をさがして大阪3

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"...千鳥橋で市電から降りると、ぼくは父が書いてくれた地図を頼りに、海とは反対側への道を歩いて行った。市電の停留所の前に小さな商店街があったが、メタンガスのあぶくが湧くドブ川に架かった橋のところまで来ると、もうそこは小規模な工場が密集する地帯だった..."
-真夏の犬-

「宮本輝をさがしてー大阪3」からご紹介させていただきました。
http://sky.geocities.jp/chin_you1960/files/osaka3.html

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kobaichirowena at 05:58|Permalink

April 04, 2017

宮本輝著「夜桜」(「幻の光」に収録)

夜桜

いよいよ来ましたこの季節!
「夜桜」は最高です。
どんな女にもなれそうな気がする、今日この頃です。

写真提供:神戸夜景壁紙さん(王子動物園の夜桜)

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kobaichirowena at 10:10|Permalink

July 08, 2015

宮本輝著「眉墨」(「五千回の生死」所蔵)

軽井沢花火

今年も花火の季節がまいりました。
軽井沢で花火を見て、眉墨を塗って、寝まっしょい!
「生きるもよし、死ぬもまたよし。」 

写真提供:軽井沢観光協会さん
http://karuizawa-kankokyokai.jp/news/14570/ 

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kobaichirowena at 10:25|PermalinkComments(0)

October 25, 2013

宮本輝著 「紫頭巾」

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「紫頭巾」、めっちゃ、かぶりたい。
「青い屋根さん」に行くときは、青頭巾にする。


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kobaichirowena at 17:15|PermalinkComments(3)

August 07, 2013

西瓜トラック(ワゴン)

西瓜トラック

うまかよ。甘かよ、それに安かよ。
熊本から売りに来たとよ。


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kobaichirowena at 21:52|PermalinkComments(12)

October 09, 2012

集英社創業85周年記念企画「戦争X文学」・宮本輝著「紫頭巾」

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第16回配本 好評刊行中!
「第三巻 冷戦の時代 」
宮本輝著「紫頭巾」が収蔵されてます。

集英社「戦争X文学」ホームページ
http://www.shueisha.co.jp/war-lite/ 


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kobaichirowena at 05:12|PermalinkComments(0)

September 15, 2012

東京千駄木・往来堂書店 D坂文庫 「五千回の生死」

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東京千駄木にある独特な書店さんが、今夏キャンペーンで「五千回の生死」を取り上げてました。
オリジナルの帯も作られていて、びっくりしたし、嬉しかった。

本と暮らす千駄木往来堂書店 http://www.ohraido.com/book.php?id=1838&c=98 

往来堂さんに「五千回の生死」を紹介したのは古書 往来座の瀬戸雄史さんという方やそうです。
古書 往来座 http://www.kosho.ne.jp/~ouraiza/ 

帯に書いてある紹介文。

短篇小説という大切なともだち
身近な生活圏を舞台、素材にした短篇小説9話。
単行本は昭和が平成になる少し前に刊行された。
お客様でときどき、なにか面白い小説は?とおたずねになる方がいる。
最初に文庫の作者名五十音順の「み」を探す。
売り言葉に「きゅっとした傑作」などと言いながら。
前衛でも幻想でもトリックでもない、直球の小説。
思想や技法、ひねりをまるで感じさせない平明な文章でありながら、光のように琴線を射す。
読後それぞれの人が9話のうちの違う1篇をベストに推す。
ぼくは「復讐」。大好きな一冊です。宝物です。おすすめです。
(瀬戸雄史/古書往来座・盲本道対決事務局) 


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kobaichirowena at 04:48|PermalinkComments(0)

August 21, 2012

集英社 コミックス・書籍検索サイト 宮本輝全短篇 上・下

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短篇小説の真の魅力を伝える決定版。
人生へのひたむきで切ない想い。
奥行きのある詩情豊かな文章。
太宰治文学賞受賞作「泥の河」、芥川賞受賞作「蛍川」等の初期傑作他、「幻の光」等、宮本文学のエッセンスが凝縮した15作品を収録。


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作家生活三十年、全短篇を収録。
「五千回の生死」「真夏の犬」「胸の香り」他、単行本未収録の「スワートの男」等、多くの読者を魅了し続ける宮本輝の傑作25作品。
夭折の画家・有元利夫の装画、継ぎ表紙の美装愛蔵本。

集英社 コミックス・書籍検索サイト
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-771201-8

サイズが独特な本なので、持ち歩くと目立つことうけあい。


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kobaichirowena at 07:09|PermalinkComments(0)

August 08, 2012

集英社創業85周年記念企画「戦争×文学」 - 宮本輝著「紫頭巾」

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「第三巻 冷戦の時代」に宮本輝氏の「紫頭巾」が登場します。
2012年10月発売予定 (定価3,780円~3,990円)


戦争×文学 第三巻 『冷戦の時代』

米ソの対立、核戦争の恐怖。
大国の論理に翻弄される人間模様。
そして「平和日本」に誕生した自衛隊とは?

解説=奥泉 光 

収録作品
五木寛之  『蒼ざめた馬を見よ』

長谷川四郎 『反共主義』
辻 邦生  『叢林の果て』
筒井康隆  『台所にいたスパイ』
開高 健  『エスキモー』
武田泰淳  『「ゴジラ」の来る夜』
三島由紀夫 『F104』
野呂邦暢  『草のつるぎ』
浅田次郎  『若鷲の歌』
宮本 輝  『紫頭巾』
堀田善衞  『広場の孤独』
◎詩歌 黒田喜夫『ハンガリヤの笑い』 塚本邦雄(短歌) 飯島耕一『アメリカ交響楽』 

集英社「戦争×文学」ホームページ
http://www.shueisha.co.jp/war-lite/top.html

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kobaichirowena at 06:12|PermalinkComments(0)

June 22, 2012

宮本輝をさがして~「バケツの底」 from 「BLOG: 宮本輝をさがして」

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"...サーチライトに照らされた巨大な水溜りの中で、ぼくは作業をつづけた。泥と鉄錆の臭いが鼻をついた。..."

-バケツの底-

Quoted from 宮本輝をさがして 

http://sky.geocities.jp/chin_you1960/files/top.html

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kobaichirowena at 08:34|PermalinkComments(0)

May 29, 2012

Evening Cherry Blossoms by Mr. Mysticlaw

Dat so wonderful! Calligraphed by Mr. Mysticlaw, originated from the novel by Mr. Teru Miyamoto " Evening Cherry Blossoms(夜桜)" Mysticlaw HP http://aux-astres.way-nifty.com/kirakirahikari/

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kobaichirowena at 03:27|PermalinkComments(4)

December 17, 2011

NHKラジオ文芸館 「五千回の生死」 作:宮本輝氏 本日8:05よりオンエア!

 

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「五千回の生死」
作: 宮本 輝

2011年2月12日放送のアンコール。
死んだ父親の借金に苦しむ大学2年生の主人公。帰りの電車賃がなく真夜中の街を歩いていると、「自転車の後ろに乗れ」と男が声をかけてくる。
あまりにしつこいので従うと、突然、「俺、死にとうなってきた」と叫ぶ。一日に五千回ぐらい、死にたくなったり、生きたくなったりするという。あわてて飛び降りると、今 度は「死んでも死んでも生まれて来るんや」と明るい表情で再び近づいてくる。
やさしく温かく奇妙な奴。「死にたい」、「生きたい」と繰り返す男と、人生に絶望しかけていた主人公が、真冬の夜の街をフルスピードで走る自転車の上で励まし合う。
今は東京で暮らす主人公が、12年ぶりに訪ねてきた友を相手に、久しぶりの関西弁で熱く語る。

「五千回の生死」(新潮文庫)所収


 




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October 17, 2011

A tale of tomatoes : 「トマトの話」(宮本輝著、短編)

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A Tale of Tomatoes

Miyamoto Teru

Translated and introduced by Roger K. Thomas

Miyamoto Teru (b. 1947), whose large and devoted readership is characterized by its social and geographical diversity, is admired for his uncommon ability to weave absorbing narratives out of the warp and woof of ordinary life, his working-class characters from the Kansai region evincing a universal appeal.  Miyamoto’s world is one neither of the traditional aesthetics that once mesmerized large audiences nor of the otaku culture that now holds such fascination for the young (and not-so-young)—nor does one encounter in his works the surprising flights of fancy typical of Murakami Haruki—but for those very reasons his fiction reflects with fidelity the reality experienced by the great majority of Japanese.  “A Tale of Tomatoes” (Tomato no hanashi) first appeared in the literary journal Bungakukai in 1981, and the present translation is taken from the recently published collection Phantom Lights.  It shares with Miyamoto’s other short stories an evocative recounting of an incident from the narrating character’s past—in this case an incident that closely parallels one of the author’s own experiences.  A part of every reader’s psyche remains buried under the asphalt along with that urgent letter. RKT

Quoted from The Asia-Pacific Journal

Homepage of The Asia-Pacific Journal :Japan Focus
http://japanfocus.org/-Robert_K_-Thomas/3617

英語版「幻の光:PHANTOM LIGHTS」とタイトルされた本に、英語版「トマトの話:A TALE OF TOMATOES」が収録されているようです。
英訳は「錦繍:AUTUMN BROCADE」でもおなじみのロジャー・トーマスさんです。



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kobaichirowena at 16:00|PermalinkComments(4)

August 13, 2011

学研映像.com 「手紙」、原作:宮本輝氏

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「手紙」

戦争を生き抜いた祖父と現代を生きる孫。
すれ違っていた二人の心を通わせたのは、一通の手紙だった・・・。

タケオはおじいちゃんのことが苦手だった。いつもあまり笑わないし、怒ったようにものを言うから、きっと自分のことをきらいなのだと思っていた。ところが、ある夏の日、そのおじいちゃんが声を殺して泣いていた。その手に一通の手紙を握りしめて…。その手紙は、戦争の時におじいちゃんと同じ戦場にいた友達が、両親に向けて書いたものだった。おじいちゃんは、友達が書いた手紙のことを話し始めた。
【原作】宮本輝

http://www.gakken-eizo.com/goods/animation/94U1054004.html



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kobaichirowena at 08:01|PermalinkComments(4)

June 12, 2011

昆明・円通寺街(KUNMING,YUNNAN,CHINA-MAINLAND)


IMGP1947
IMGP1945昆明の空港にて
民族衣装の空港スタッフとお客さん。
「昆明・円通寺街」という宮本輝の短篇は泣けます。
大好きです。
(@KUNMING AIRPORT)


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kobaichirowena at 07:17|PermalinkComments(5)

June 11, 2011

A FILM BY KORE-EDA HIROKAZU "MABOROSHI"


maboroshiA movie from the original of Teru Miyamoto "MABOROSHI NO HIKARI".

是枝裕和監督の初作品「幻の光」です。
本編には原作者の宮本輝氏も登場します。
結婚式のシーンにご注目あれ。





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kobaichirowena at 04:13|PermalinkComments(2)

May 30, 2011

昆明・円通寺街

IMGP1952雲南省・昆明のホテルの花。


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kobaichirowena at 07:48|PermalinkComments(5)